FXで勝ち続けるトレーダーは、ストップロスの置き方がうまいと言われます。

そして、トレンドがわかればストップロスがうまくなる・・・

ストップロスは非常に重要です。

ストップロスとは、もし自分の相場予想が外れたときに、どこで損失を確定するか、つまり損失額が膨らんだとき、どこで諦めるかを決めて、
その水準に置く注文のことです。

「ストップロスは近く、利益確定は遠く」が基本ですが、慣れていないと、どうしても「ストップロスは遠く、テイクプロフィットは近く」になりがちです。

では、どうしてプロのトレーダーは「ストップロスは近く、利益確定は遠く」ができるのでしょうか?

それは、相場のトレンドが読めており、自分がポジションを取ろうとしている、まさに今が、大きなトレンドのなかでどの辺りに位置しているかを、きちんとイメージできているからです。

最大いくらまでなら損しても良いのかという最大損失額をあらかじめ決めて、ストップロスオーダーを置ける水準からしか、ポジションを取らないのです。

例えば、現在のレートが1ドル=100円ちょうど付近。
これまで上昇トレンドが続いており、あと50銭〜1円程度は、ドルが上昇するだろうと予測します。

この勢いを見ていると、ドルを買いたい衝動に駆られます。

しかし、1円以上のドル高は望めず、いまが上昇トレンドのほぼ最終局面とみている。

もしここでドルを買うのと同時に、ストップロスのドル売りオーダーを置くとすれば、99円台や98円台など、いまのスポットから1円以上離さないと、ストップロスオーダーが実行される可能性が高いので、この相場では買わないのです。

このとき、逆にいえばあと50銭から1円程度しかドルは上昇せず、トレンドの転換点が近い、と読んでいるわけですから、いくらドル高基調であっても、1ドル=101円よりドル高の水準にドル買いのストップロスオーダーを置きつつ、100円から101円のゾーンは、ドルが上昇するたびに売り注文を繰り返す、つまりドルを売り上がっていくという判断になります。

ちろんこの読みが外れ、101円に置いたドル買いのストップロスが実行されることもありますが、ストップロスが近ければ、その分キズも浅くて済みます。

逆にうまくいって相場が反転し、下落トレンドに転じた場合、利食いまでの距離感は2円以上も離れた水準になるわけですから、利益を大きく
取ることができるのです。

このように、利食いは最大限に取って、損失は最小限に留めるという、
のが「トレンドがわかればストップロスがうまくなる」という事です。
T R A C K B A C K
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